【症例】20代男性 肩鎖関節脱臼・ベネット骨折|海外旅行を目標とした術後リハビリ

神戸市灘区・王子公園|なわ整骨院の症例紹介
【症例】20代男性 肩鎖関節脱臼・ベネット骨折|海外旅行を目標とした術後リハビリ
バイク乗車中の交通事故で肩と親指を負傷した20代男性の症例です。両部位の手術後、翌年1月の海外旅行を目標にリハビリを実施しました。
- 肩鎖関節脱臼・ベネット骨折に対して総合病院で手術
- 軽度の痛みは残存しながらも海外旅行ができた
- 術後約6か月で終了し、日常生活に支障なし
症例概要
| 年齢・性別 | 20代男性 |
|---|---|
| 受傷状況 | バイク乗車中、車と衝突 |
| 傷病名 | 肩鎖関節脱臼・ベネット骨折 |
| 受傷日 | 2025年10月6日 |
| 手術日 | 2025年10月9日/肩と手の両方を手術 |
| 当院での開始日 | 2025年10月13日(術後4日) |
| 対応内容 | マイクロカレント・運動療法・手技療法 |
| 生活上の目標 | 翌年1月からの海外旅行に向けた日常生活動作の回復 |
| 抜釘 | 術後の経過中にあり |
| 終了時期 | 術後約6か月 |
来院までの経緯
2025年10月6日、バイク乗車中に車と衝突し、肩鎖関節脱臼とベネット骨折を受傷されました。10月9日に総合病院で肩と手の両方の手術を受け、10月13日から当院でリハビリを開始しました。
翌年1月から海外旅行を控えていたため、身の回りの動作に支障がない状態を目標として取り組みました。
肩鎖関節脱臼
鎖骨と肩甲骨をつなぐ関節の脱臼です。
ベネット骨折
親指の付け根にある第1中手骨の関節面に及び、関節のずれを伴う骨折です。
医療機関の画像検査資料
本症例の肩と親指の画像資料です。診断名は医療機関での診断に基づきます。画像を選択すると別タブで拡大できます。
術後4日からのリハビリ開始
当院での開始日は2025年10月13日、手術から4日後でした。術後早期のリハビリでは、手術した部位の保護が重要になります。
肩と手では、固定や運動・荷重の条件が異なります。開始時期だけで内容を決めず、主治医の指示と手術内容を優先する方針です。
本症例の固定・支持の写真
手の固定と、三角巾で腕を支えている様子です。固定の形状や期間は損傷・手術内容によって異なります。
実施した施術・リハビリ
旅行中の日常生活動作の回復を目標に、以下の対応を実施しました。
マイクロカレント
微弱な電流を用いる施術を、運動療法や手技療法と組み合わせて実施しました。単独の施術効果として回復を説明するものではありません。
運動療法
日常生活動作の回復に向けた運動療法を実施しました。肩の動きと親指の働きを、生活で使う動作へつなげることを重視します。
手技療法
通院期間中に手技療法を実施しました。術後は保護が必要な組織へ無理な力を加えず、状態に合わせた対応を検討します。
段階的なリハビリで大切にする視点
以下は当院の一般的な対応方針です。本症例での各運動の実施時期を示すものではありません。
術部の保護
手術内容と固定・運動制限を確認し、許可された範囲の活動を考えます。
動きと筋機能
肩と親指それぞれの動きや力の使い方を確認し、負荷は医師の許可に合わせます。
旅行中の生活動作
着替え・食事・財布の操作などを具体的な目標として考えます。重い荷物を持つことは別に判断します。
抜釘後と終了判断
抜釘後も指示と身体の状態に合わせて負荷を見直し、日常生活の支障や残存症状を確認します。
受傷からリハビリ終了までの経過
-
2025年10月6日|受傷
バイク乗車中の交通事故で、肩鎖関節脱臼・ベネット骨折を受傷。
-
2025年10月9日|手術
総合病院で肩と手の両方を手術。
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2025年10月13日|当院で開始
当院でリハビリを開始。通院期間中にマイクロカレント・運動療法・手技療法を実施。
-
翌年1月|海外旅行
日常生活動作の回復を目標に取り組み、軽度の痛みは残存していたものの旅行ができました。
-
術後約6か月|終了
リハビリ終了時には、日常生活に支障がなく、可動域制限・しびれ・筋力低下もない状態でした。
術後の経過中に抜釘も行われています。
リハビリ終了時の状態
- 日常生活動作に支障なし
- 可動域制限なし
- しびれなし
- 筋力低下なし
旅行時には軽度の痛みが残っていましたが、術後約6か月で上記の状態となりリハビリを終了しました。これは終了時点の状態であり、将来の無症状や保険上の後遺障害の認定結果を示すものではありません。
院長・名和大地からの解説とプロフィール

生活上の目標を、具体的な動作へ
今回の症例では、海外旅行という予定がリハビリの目標になりました。腕を伸ばす、親指でつかむ、物を手元へ運ぶなど、肩と手の働きを組み合わせて考えることが大切です。
アスレティックトレーナーとして、本人が行いたい動作と身体の状態を照らし合わせる視点を重視します。予定に合わせて無理に負荷を上げず、手術や抜釘後の保護条件を優先します。
- 柔道整復師
- 日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー
- NSCA-CPT
- NASM-PES
レイラック滋賀、おこしやす京都AC、INAC神戸、京都大学体育会ラグビー部、甲南大学体育会サッカー部、その他のスポーツ現場で経験を積み、大手整骨院で院長を務めた後、独立してなわ整骨院を開院しました。
スポーツ現場での復帰支援と院長経験を生かし、医師の診断・画像検査・手術内容・荷重制限・可動域制限を優先しながら対応を検討します。交通事故後は、整形外科との併用や必要な受診を案内し、仕事・家事・運転・睡眠への影響まで考える方針です。
同じような症状でお困りの方へ
神戸市灘区・王子公園エリアのなわ整骨院では、骨折・脱臼の手術後に動かしにくさが残る方や、日常生活への復帰を目指す方のご相談をお受けしています。主治医の指示や現在の制限をお知らせください。
痛みや腫れの急な悪化、発熱、創部の異常、新たなしびれ・筋力低下、指先の冷たさや色の変化がある場合は、施術の予約より医療機関への連絡・受診を優先してください。
この症例に関連する症状別ページ
よくあるご質問
肩と親指を同時に手術した場合も相談できますか?
ご相談いただけます。手術内容や医師の指示を確認し、肩と手それぞれの運動・荷重制限に合わせて対応を検討します。
術後4日で誰でもリハビリを始められますか?
本症例の開始日は術後4日でしたが、開始時期や内容は手術方法・固定状況・医師の指示で異なります。開始日が早いことは、術部をすぐに大きく動かせることを意味しません。
旅行までに回復できますか?
旅行の時期や身体の状態によって異なるため、回復時期は保証できません。主治医に旅行の予定を伝え、必要な生活動作と荷物の扱い方などを相談してください。
リハビリは必ず半年で終了しますか?
一律ではありません。本症例は術後約6か月で終了しましたが、必要な期間は手術内容、症状、日常生活への影響などによって異なります。
本ページは、なわ整骨院で対応した一症例をご紹介するものです。症状、施術内容、通院期間、経過には個人差があり、同様の結果を保証するものではありません。強い痛みや腫れ、変形、しびれ、発熱、体重をかけられない状態などがある場合は、医療機関の受診を優先してください。
術後のリハビリは主治医の指示と運動・荷重制限に従って進めます。本症例の開始・終了時期を、すべての方へ当てはめることはできません。
術後の生活復帰についてご相談ください
手術日・傷病名・医師からの指示・生活で困っている動作をお伝えください。現在の身体の状態に合わせて対応を検討します。
なわ整骨院兵庫県神戸市灘区倉石通3丁目1-14 テイク摩耶1階西店舗
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平日10:00〜20:00/土曜10:00〜18:00・予約優先制







