【症例】10代男性 サッカー部のコーレス骨折|ギプス固定中のトレーニングから競技復帰まで

神戸市灘区・王子公園|なわ整骨院の症例紹介
ギプス固定中から、
サッカー復帰に向けた身体づくり。
2026年5月19日にコーレス骨折を受傷した、サッカー部に所属する10代男性の症例です。5月22日に知人の紹介で来院されました。全周性のギプスで固定されていたため、固定中は患部外のトレーニングを中心に対応し、固定除去後は可動域訓練と筋力訓練を実施。その後、競技復帰されました。
症例概要
- 年代・性別
- 10代男性
- 競技
- サッカー部に所属
- 傷病名
- コーレス骨折(橈骨遠位端骨折)
- 受傷日
- 2026年5月19日
- 当院の初診日
- 2026年5月22日
- 来院のきっかけ
- 知人の紹介
- 初回来院時
- 全周性のギプス固定中
- 当院での対応
- 施術・運動療法。固定中は患部外トレーニング、固定除去後は可動域訓練・筋力訓練
- 経過・結果
- その後、サッカーへ競技復帰
受傷から来院まで
2026年5月19日に受傷し、3日後の5月22日に、知人の紹介で当院へ来院されました。初回来院時は、患部を全周性のギプスで固定されている状態でした。
固定中は患部外のトレーニングを中心とし、固定除去後には手首の動きや筋力に関わる訓練へと対応を進めました。
症例のレントゲン画像
本症例の画像資料です。画像を選択すると拡大して確認できます。
2枚は治療前後の比較として掲載しているものではありません。骨折の詳細や骨癒合の評価、運動開始の判断は医師が行います。
コーレス骨折とは
前腕の親指側にある橈骨が、手首に近い部分で折れる「橈骨遠位端骨折」の一型です。一般に、手首側の骨片が手の甲側へずれるものをコーレス骨折(コレス骨折)と呼びます。
初回来院時の状態と対応
初回来院時は全周性のギプス固定中だったため、固定時期は患部外トレーニングを中心に対応しました。
ここでいう患部外トレーニングは、骨折した部位以外を対象とする運動です。本症例では、患部外トレーニングを行ったことが確認されており、個々の種目や回数は本ページでは記載していません。
固定除去後に実施した対応
可動域訓練
固定除去後は、可動域訓練を実施しました。可動域とは、関節を動かせる範囲のことです。
筋力訓練
固定除去後には筋力訓練も実施しました。施術・運動療法を通して対応し、その後、競技復帰されました。
受傷から競技復帰までの経過
2026年5月19日|受傷
コーレス骨折を受傷されました。
2026年5月22日|当院へ来院
知人の紹介で来院。初回は全周性のギプス固定中でした。
固定期間中|患部外トレーニング
固定時期は、患部外のトレーニングを中心に対応しました。
固定除去後|可動域・筋力訓練
固定が除去された後は、可動域訓練と筋力訓練を実施しました。
その後|競技復帰
その後、サッカーへ競技復帰されました。
固定除去日や復帰までの週数は記載していません。競技復帰という結果は、可動域・筋力の完全回復や、その後の再受傷がないことを示すものではありません。
解説:手首の骨折からサッカーに戻るときの視点
以下は一般的な復帰支援の考え方です。本症例で行った検査や、復帰許可の具体的な条件を示すものではありません。
サッカーでも、転倒や相手との接触で手をつく場面があります。走れることだけで復帰を決めず、骨折部の状態と主治医の許可に加え、競技で手や腕にかかる負担を考える必要があります。
- 医師からの運動・荷重制限と、練習再開の許可範囲
- 日常生活での痛みや腫れ、手首の動き
- 握る・持つなどの動作と、運動後の反応
- 練習の強度、接触の有無、転倒のリスク
競技復帰に向けた進め方は、年齢や骨折の状態、ポジション、練習内容に合わせて検討します。
院長・名和大地からの解説
固定中と固定除去後では、取り組む内容が変わります
今回の症例では、固定中は患部外トレーニング、固定除去後は可動域訓練・筋力訓練というように、時期に合わせて対応しました。
骨折後の復帰支援では、患部の保護と主治医の指示を優先し、その時点で取り組めることを考えることが大切です。当院では、日常生活と競技で必要になる動きを踏まえて、施術・運動療法を検討します。
なわ整骨院 院長 名和 大地
柔道整復師/日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー
主なスポーツ現場経験:MIOびわこ滋賀(現レイラック滋賀)、おこしやす京都AC、INAC神戸レオネッサ、甲南大学体育会サッカー部、京都大学体育会ラグビー部。
よくあるご質問
ギプス固定中でも相談できますか?
ご相談いただけます。主治医からの指示や運動制限をお知らせください。固定中は患部を保護し、許可された範囲で対応を検討します。
ギプスが外れたら、すぐに試合へ戻れますか?
固定除去と試合復帰は別に判断します。骨の状態や症状、競技でかかる負荷を踏まえ、主治医に確認してください。
何週間で競技復帰できますか?
骨折の状態や治療方法、運動制限によって異なります。期間を一律に決めず、医師の判断と身体の状態に合わせて進めます。
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なわ整骨院|兵庫県神戸市灘区倉石通3丁目1-14 テイク摩耶1階西店舗
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一般的な説明の参考資料
日本整形外科学会「橈骨遠位端骨折(コレス骨折・スミス骨折)」
参考資料は疾患に関する一般的な説明のために掲載しています。

