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【症例】17歳男性 空手で太ももを打撲|膝屈曲80°から3週で競技復帰した経過

公開日 最終更新
【症例】17歳男性 空手で太ももを打撲|膝屈曲80°から3週で競技復帰した経過

神戸市灘区・王子公園|なわ整骨院の症例紹介

【症例】17歳男性 空手で太ももを打撲|膝屈曲80°から3週で競技復帰した経過

17歳・男子高校生空手右大腿前面の負傷

練習中に相手の蹴りを受け、右太ももの前側を負傷した症例です。初回は膝を曲げる動きが80°までに制限され、痛みはNRS 9/10。手技・超音波・リハビリテーションを行い、通院開始から3週後に競技復帰しました。

  • 受傷2日後に、通院中の方の紹介で来院
  • 週4回の通院で、痛みと膝の動きの経過を確認
  • 1週後HBD 4横指、2週後0横指、3週後に競技復帰

症例概要

年齢・性別・競技
17歳男性/高校生/空手
受傷日・状況
2025年8月13日。練習中に相手に蹴られ、右大腿前面を負傷。
初回来院日
2025年8月15日。通院中の方からの紹介。
初回の状態
膝屈曲80°、伸展可能。痛みはNRS 9/10。
実施した対応
手技・超音波・リハビリテーション。通院頻度は週4回。
経過
1週後HBD 4横指、2週後HBD 0横指、3週後に競技復帰。

本ページは、右太ももの前側を打撲した経緯と当院での対応を紹介しています。医療機関による診断名を示すものではありません。

来院までの経緯

2025年8月13日、空手の練習中に相手の蹴りを受け、右太ももの前側を負傷しました。当院へ通院されている方からの紹介で、受傷から2日後の8月15日になわ整骨院へ来院されました。

初回来院時の状態

膝を曲げる動き

膝屈曲、つまり膝を曲げる動きは80°までに制限されていました。

膝を伸ばす動き

膝伸展、つまり膝を伸ばす動きは可能でした。

痛みの強さ

NRSは9/10でした。0が「痛みなし」、10が「想像できる最も強い痛み」を表す、ご本人による評価です。

評価・状態確認

初回は痛みの強さと膝の曲げ伸ばしを確認しました。経過中はHBDを記録し、膝の曲げやすさの変化を確認しました。

HBDは、膝を曲げた際の「かかととお尻の間の距離」を表す指標です。本症例では、指の幅に相当する「横指」で記録しています。

初回の「膝屈曲80°」と経過中の「HBD」は異なる指標です。HBDの数値だけで筋力や競技復帰の可否を判断するものではありません。

実施した対応

週4回の頻度で、手技・超音波・リハビリテーションを実施しました。

手技

右大腿前面の負傷後の痛みや動きに対応するため、手技を実施しました。

超音波

負傷部位への対応として、手技と併せて超音波を使用しました。本症例で記載する超音波は施術での使用です。

リハビリテーション

膝の動きと競技復帰に向けて、リハビリテーションを実施しました。

以下は複数の対応を行った期間中の経過です。特定の施術だけによる効果を示すものではありません。

受傷から競技復帰までの経過

  1. 2025年8月13日|受傷

    空手の練習中に相手の蹴りを受け、右太ももの前側を負傷しました。

  2. 2025年8月15日|初回来院

    膝屈曲80°に制限があり、伸展は可能でした。痛みはNRS 9/10。週4回の頻度で手技・超音波・リハビリテーションを実施しました。

  3. 通院開始から1週後|HBD 4横指

    膝を曲げた際の、かかととお尻の間の距離は4横指でした。

  4. 通院開始から2週後|HBD 0横指

    HBDは0横指となりました。

  5. 通院開始から3週後|競技復帰

    空手へ競技復帰しました。

結果・競技復帰時の整理

初回に膝屈曲80°の制限とNRS 9/10の痛みがあった状態から、2週後にはHBD 0横指となり、3週後に競技復帰しました。

これは本症例で確認された経過です。競技復帰したことと、痛みや身体機能がすべて回復したことは分けて考えます。3週間という期間や週4回の頻度を、すべての方に当てはめるものではありません。

院長・名和大地からの解説とプロフィール

なわ整骨院院長 名和大地

なわ整骨院 院長 名和 大地

名和 大地|なわ整骨院 院長

  • 柔道整復師
  • 日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー
  • NSCA-CPT
  • NASM-PES

なわ整骨院院長の名和大地は、上記4資格を保有しています。レイラック滋賀、おこしやす京都AC、INAC神戸、京都大学体育会ラグビー部、甲南大学体育会サッカー部、その他のスポーツ現場で経験を積み、大手整骨院で院長を務めた後、独立してなわ整骨院を開院しました。

膝の動きの変化を経過の指標に

今回の症例では、初回の痛みと膝屈曲の制限を確認し、手技・超音波・リハビリテーションを実施しました。経過中はHBDの変化を記録し、3週後に競技復帰しました。

競技復帰に向けた当院の方針

スポーツ現場での経験を生かし、痛みだけで復帰を判断せず、状態に応じて可動域、筋力、左右差、バランス、走行、ジャンプ、着地、減速、切り返し、競技動作まで段階的に確認する方針です。空手では蹴りや踏み込みなど、その競技で必要となる動きも考慮します。

この方針は、本症例ですべての項目を実施したという意味ではありません。必要に応じて医療機関の受診をご案内し、医師から指示がある場合は、その内容を優先します。

同じような症状でお困りの方へ

「練習中に太ももを蹴られた」「打った後から膝を曲げにくい」「競技に戻す手順を相談したい」という方は、受傷日、ぶつかった状況、痛む場所、動かしにくい動作をお知らせください。

神戸市灘区・王子公園エリアのなわ整骨院では、スポーツ中のけがや競技復帰に向けたご相談を受けています。整形外科との併用についても相談可能です。

強い痛みや腫れ、変形、体重をかけられない状態、しびれ・筋力低下、発熱・体調不良がある場合、症状が悪化する場合や数日たっても変化がない場合は、医療機関の受診を優先してください。急速に増す激痛や腫れ、足先の冷感がある場合は、LINEの返信や予約を待たず、速やかに医療機関へ相談してください。

打撲の状態確認と競技復帰に向けた対応ぶつけた後の痛み・腫れについて、当院で確認する内容や医療機関の受診を優先する目安をご案内しています。打撲の症状別ページを読む →

よくあるご質問

この症例では、どのような対応を行いましたか?

週4回の頻度で、手技・超音波・リハビリテーションを実施しました。膝の動きの経過を確認し、通院開始から3週後に競技復帰しました。

HBD 0横指とは、どのような意味ですか?

HBDは、膝を曲げた際のかかととお尻の間の距離です。0横指は、その間隔がないことを示します。筋力や競技動作を含む回復全体を、この数値だけで判断するものではありません。

太ももを打撲したら、3週間で競技に戻れますか?

本症例は3週後に競技復帰しましたが、復帰までの期間には個人差があります。痛み、膝の動き、筋力、競技動作などの状態に応じて判断するため、同じ期間での復帰を保証するものではありません。

先に医療機関を受診した方がよいのは、どのような場合ですか?

強い痛みや腫れ、変形、体重をかけられない状態、しびれ・筋力低下、発熱がある場合や、症状が悪化する場合は医療機関の受診を優先してください。急速に増す激痛や腫れ、足先の冷感がある場合は、予約や返信を待たず速やかに受診してください。

症例掲載について

本ページは、なわ整骨院で対応した一症例をご紹介するものです。症状、施術内容、通院期間、経過には個人差があり、同様の結果を保証するものではありません。強い痛みや腫れ、変形、しびれ、発熱、体重をかけられない状態などがある場合は、医療機関の受診を優先してください。

空手・スポーツ中の太もものけがをご相談ください

太ももを打った後の痛みや膝の曲げにくさ、競技復帰に向けた対応についてご相談いただけます。LINEでは、受傷日・受傷状況・現在困っている動作をお知らせください。

なわ整骨院
兵庫県神戸市灘区倉石通3丁目1-14 テイク摩耶1階西店舗
阪急「王子公園駅」・JR「摩耶駅」から徒歩圏内/水道筋商店街から徒歩1分
平日10:00〜20:00/土曜10:00〜18:00/予約優先制