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オスグッド

GROWING ATHLETE KNEE PAIN

オスグッド病成長期の膝下の痛みを、競技復帰までサポート

走る、跳ぶ、蹴る、しゃがむと膝のお皿の下が痛い。なわ整骨院では、痛む場所だけでなく、練習量、膝・足首・股関節の動き、筋力、ジャンプや着地まで確認し、必要に応じて医療機関へつなぎます。

仰向けの方の膝と股関節を曲げて動きを確認する院長
膝・股関節の動きを確認する様子。成長期は年齢や症状に合わせて内容を調整します。
ABOUT OSGOOD-SCHLATTER

オスグッド病とは?

オスグッド病は、成長期の脛骨粗面と呼ばれる膝下の骨の部分に、膝蓋腱を介した繰り返しの牽引負荷が加わり、痛みが生じる状態です。

走る・跳ぶ・蹴る動作では太もも前面の筋肉が強く働きます。その力が膝蓋腱を通して脛骨粗面へ繰り返し伝わるため、成長期のスポーツ選手に症状が現れることがあります。

01

走る・跳ぶ競技

サッカー、バスケットボール、バレーボール、陸上など。

02

急な練習量の増加

大会前、チーム変更、長期休暇後などに負荷が急増した場合。

03

身体・動作の要因

膝や足首、股関節の動き、筋力、着地や切り返しの特徴など。

ASSESSMENT

「オスグッドだと思う」で終わらせず状態を確認

膝下の痛みには、オスグッド以外のケガが隠れている場合もあります。外傷の有無や痛みの経過を聞き、必要な確認を行います。

問診

  • いつから痛むか
  • 競技・練習量の変化
  • 運動中・直後・翌日の反応
  • 転倒や接触の有無

膝の状態

  • 脛骨粗面の圧痛
  • 腫れ・熱感
  • 膝の曲げ伸ばし
  • 抵抗をかけた際の反応

身体機能・動作

  • 足首・膝・股関節の可動域
  • 大腿部・臀部・下腿の筋力
  • 片脚スクワット
  • ジャンプ・着地・走動作

エコーは状態説明の補助として活用します

必要に応じて脛骨粗面や膝蓋腱周辺を観察し、ご本人や保護者への説明に活用します。エコーのみで診断を確定するものではなく、骨折などが疑われる場合は医療機関をご案内します。

医療機関を優先したい状態

  • 転倒・接触・ダッシュ後に突然強く痛んだ
  • 体重をかけられない、膝を伸ばせない
  • 急に大きく腫れた、明らかな変形がある
  • 膝が引っかかって動かない
  • 安静時や夜間にも強く痛む
  • 発熱、赤み、しびれ、急速な悪化がある

脛骨粗面の裂離骨折など別のケガが疑われる場合もあるため、上記では医療機関での診察を優先します。

MEDICAL REFERRAL

必要に応じて整形外科へ紹介します

当院だけで判断を完結させず、医師による診察や画像検査が必要と考えられる場合は、確認内容をまとめて医療機関へつなぎます。

1

受傷状況と症状を整理

外傷の有無、痛みの経過、練習量、圧痛、歩行状態を確認します。

2

医療機関の必要性を判断

急な強い痛み、荷重困難、膝伸展困難、腫れなどを確認します。

3

診療情報提供書を作成

当院で確認した内容をまとめ、整形外科での精査をお願いします。

4

診断後の方針を共有

医師の指示を踏まえ、負荷調整やリハビリ、復帰の進め方を組み立てます。

LOAD MANAGEMENT

「成長が終わるまで我慢」ではありません

痛みを我慢して同じ練習を続けるのでも、理由なくすべての運動を長期間中止するのでもなく、症状に合わせて負荷を調整します。

01

練習量を調整

ダッシュ、ジャンプ、キック、深いしゃがみ込みなど、症状を増やす負荷を整理します。

02

痛みの反応を記録

練習中だけでなく、直後や翌日に痛みが増えていないか確認します。

03

できる練習を残す

患部への負担が少ない技術練習や体幹・上半身など、可能な内容を検討します。

REHABILITATION

オスグッドのリハビリ

脛骨粗面だけに対応するのではなく、膝へ負担が集中する背景を確認し、成長段階と競技に合わせて進めます。

可動域

膝、足首、股関節の動きを確認し、痛みを誘発しない範囲で整えます。

筋力

大腿四頭筋だけでなく、臀部、ハムストリングス、下腿も段階的に強化します。

片脚支持

片脚立ちやスクワットで、膝と体幹の安定性を確認します。

ジャンプ・着地

両脚から片脚へ進み、着地時の膝の位置や衝撃の受け方を確認します。

走行・切り返し

速度と方向転換の強度を少しずつ上げ、膝の反応を確認します。

セルフケア

自宅で行う運動と、練習量を判断するための確認方法をお伝えします。

強く伸ばせばよいわけではありません

大腿部のストレッチが痛みを誘発する場合もあります。痛みを我慢して一律に行わず、時期や状態に合わせて方法と刺激量を調整します。

TAPING

オスグッドに対するテーピング

膝蓋骨をやや下方へ誘導し、膝蓋腱周囲を支えるテーピング例

動画で意識しているポイント

  • 膝蓋骨をやや下方へ誘導する
  • 膝蓋腱周囲を支える
  • 大腿四頭筋から脛骨粗面へ伝わる牽引負担を和らげるよう補助する
  • 状態や競技に合わせてサポート量を調整する
  • 皮膚状態や圧迫感を確認する

テーピングだけで終わらせないことが大切です

テーピングは膝蓋腱や脛骨粗面部へ加わる負担を調整するための補助です。練習量、可動域、筋力、片脚動作、ジャンプ、着地などを確認し、必要なリハビリと組み合わせながら競技復帰を目指します。

RETURN TO SPORTS

スポーツ復帰までの段階

歩行・階段
スクワット
片脚支持
軽いジョギング
両脚ジャンプ
片脚ジャンプ
切り返し
練習・試合復帰

動作中だけでなく、運動直後や翌日の痛みも確認します。競技、ポジション、大会予定、成長段階によって進め方は異なります。

WHY NAWA?

成長期の選手を競技復帰までサポート

なわ整骨院院長 名和大地
院長

名和 大地

柔道整復師
日本スポーツ協会公認
アスレティックトレーナー

「休めばいい」だけでは終わらせません

大会やチーム事情、本人の目標を伺い、現在できることと控える負荷を整理します。痛みの先にある、走る、跳ぶ、蹴る、切り返す動作まで段階的に確認します。

主な現場経験:
MIOびわこ滋賀(現レイラック滋賀)/おこしやす京都AC/INAC神戸レオネッサ/甲南大学サッカー部/京都大学ラグビー部

FAQ

オスグッドについてよくある質問

オスグッドは成長痛ですか?

成長期の脛骨粗面へ繰り返し牽引負荷が加わって起こる痛みです。ただし膝下の痛みがすべてオスグッドとは限りません。

運動をすべて休む必要がありますか?

症状の強さや競技内容によって異なります。痛みと翌日の反応を見ながら、走る・跳ぶ・蹴る負荷を調整します。

膝下の出っ張りはなくなりますか?

痛みが落ち着いても骨の出っ張りが残る場合があります。出っ張りの見た目だけでなく、痛みや機能を確認します。

ストレッチをすれば改善しますか?

柔軟性確認は大切ですが、強く伸ばすと痛みが増える場合もあります。状態に合わせて方法を調整します。

エコーでオスグッドを診断できますか?

当院ではエコーを状態確認と説明の補助に使用します。診断や画像検査が必要な場合は医療機関をご案内します。

テーピングをすれば試合に出られますか?

テーピングだけでは判断できません。スクワット、ジャンプ、走行、切り返しなどを確認して検討します。

両膝が痛くなることはありますか?

両側に症状が出る場合もあります。左右それぞれの痛みや動作を確認します。

いつスポーツへ戻れますか?

決まった日数ではなく、痛み、筋力、ジャンプ、走行、競技動作、翌日の反応を見て段階的に進めます。

成長期の膝下の痛みをご相談ください

「練習後に膝下が痛む」「痛みを我慢して部活を続けている」「大会へ戻れるか不安」という場合は、なわ整骨院へご相談ください。

なわ整骨院
神戸市灘区倉石通/水道筋商店街から徒歩1分
阪急「王子公園駅」・JR「摩耶駅」から通いやすい立地
平日10:00〜20:00/土曜10:00〜18:00(予約優先制)
TEL:078-891-8950

本ページは一般的な情報提供を目的としています。膝の痛みの原因や適切な運動量は一人ひとり異なります。急な強い痛み、荷重困難、膝伸展困難、著しい腫れ・変形、発熱、しびれ、急速な悪化がある場合は医療機関を受診してください。