【テーピング】シンスプリント|すね内側を支える貼り方動画とスポーツ復帰へのサポート

【テーピング】シンスプリント|すね内側を支える貼り方動画とスポーツ復帰へのサポート
走る・跳ぶと、すねの内側が痛む。シンスプリントに対するテーピングの一例を動画で紹介し、貼付前後の確認と、練習量を調整しながら競技へ戻る考え方をまとめます。
テーピングは、すね内側への負担に配慮しながら動作を補助する方法の一つです。貼った後の症状と、走る量・跳ぶ回数を合わせて確認することが大切です。
なわ整骨院では、痛む場所に加え、足首の動き、下肢の筋力、左右差、歩行・走行や着地の様子を踏まえて対応を検討します。
シンスプリントとは?すねの内側に生じる運動時の痛み
シンスプリントは、ランニングやジャンプなどの繰り返す負荷に関連して、すねの骨である脛骨(けいこつ)の内側に痛みが生じる状態です。「脛骨過労性骨膜炎」や「内側脛骨ストレス症候群(MTSS)」とも呼ばれます。
すねの痛みを、すべてシンスプリントと判断することはできません。疲労骨折など、運動を続ける前に医療機関で確認したい状態もあります。
練習量の変化を振り返る
走る距離、速度、ジャンプの回数、練習日数が増えていないかを整理します。練習場所やシューズの変化も、負荷を考える材料にします。
痛みの範囲とタイミングを確認
すねのどの範囲が痛むか、運動中・直後・翌日の反応、歩行や安静時の痛みを確認します。姿勢や足の形だけで原因を決めつけません。
骨の一か所に強い痛みが集中する、歩行でも痛む、安静時や夜間にも痛む、負荷を減らしても悪化する場合は、疲労骨折などの評価を受けてください。急な強い痛み、強い張りや腫れ、しびれ・筋力低下がある場合は速やかな医療機関受診が必要です。
動画で見る、シンスプリントのテーピング
動画では、すねの内側を広く支えるテーピングの一例を紹介しています。足首の動きを止めすぎないよう、張力・しわ・圧迫を確認しながら貼付します。
この動画はサポート方法の一例です。同じ貼り方がすべての方に適しているとは限りません。テーピングによる痛みの軽減、治癒、疲労骨折の予防を保証するものではありません。
貼る前・貼るとき・貼った後の確認
貼る前:症状と皮膚を確認
痛む範囲、腫れ、歩行への影響、医療機関での診断・指示を確認します。傷やかぶれのある部分を避け、汗や汚れを落として皮膚を乾かします。
貼るとき:広く支え、圧迫を避ける
動画のようにすね内側周辺を支え、テープの張力としわを確認します。強く引っ張りすぎず、下腿を一周して締め上げないように調整します。
貼った後:足首と歩行から確認
無理のない足首の動きと短い距離の歩行から確認します。突っ張り、痛み、足先の感覚・色・冷たさを確認し、問題があれば外します。
外すとき:皮膚を支えてゆっくり
皮膚を押さえながら、テープを皮膚に沿わせて少しずつはがします。赤み、かゆみ、水ぶくれがある場合は再貼付を控えます。
痛みが軽く感じても、練習量を急に増やさない
テープを貼って動きやすく感じることと、走行やジャンプの負荷に十分対応できることは別に確認します。しびれ、締め付け、足先の冷たさ・色の変化、痛みの増加があれば外してください。
走る量を調整し、筋力・動作と合わせて戻していく
シンスプリントへの対応では、テーピングに加えて、症状に合った運動量の調整が大切です。痛みを我慢して走り続けず、医師の指示がある場合はその内容を優先します。
負荷調整:距離・速度・回数を見直す
痛みが出る走行やジャンプを減らし、練習時間、連続する練習日数、休息も見直します。症状を誘発しない活動は、身体の状態に応じて検討します。
身体機能:動きと力を確認する
足首の動き、ふくらはぎや足部、股関節周辺の筋力・持久力を確認します。必要な運動を選び、強い痛みを誘発するストレッチや筋力運動を無理に続けません。
環境:シューズと練習場所を確認
靴のサイズや摩耗、練習場所、急な環境変化を振り返ります。インソールなどの使用は、足の状態や症状を踏まえて必要性を検討します。
復帰:短い時間・低い負荷から
歩行や基本動作の状態を確認し、走行やジャンプを段階的に戻します。時間・速度・回数を一度に増やさず、練習後と翌日の反応を確認します。
練習中だけでなく、終了後や翌朝に痛みが増えていないかを確認します。痛みが再び強まったら負荷を見直し、改善しない場合や歩行・安静時にも痛む場合は医療機関での評価を優先します。
なわ整骨院で相談できること
神戸市灘区・王子公園エリアのなわ整骨院では、すね内側の痛み、シンスプリントのテーピング、運動指導、練習量の調整、スポーツへの戻り方についてご相談を受けています。
- 01 / 状況と目標の確認
痛みの出方と練習内容を整理
症状が始まった時期、痛む範囲、練習量の変化、歩行や運動への影響、医療機関での診断・指示、復帰したい競技を伺います。
- 02 / 身体機能と受診の必要性
患部と下肢全体の動きを確認
圧痛、腫れ、可動域、筋力、左右差、歩行や必要な動作を確認します。必要に応じて超音波画像観察装置mirucoを状態確認の補助に用います。エコーだけで診断を確定したり、疲労骨折を除外したりするものではありません。
- 03 / 支援と再確認
テーピング・運動・負荷調整を組み合わせる
症状と運動中・後・翌日の反応を踏まえて対応を検討します。必要な場合は医療機関の受診をご案内し、整形外科との併用についてもご相談いただけます。
院長・名和大地からの解説

レイラック滋賀、おこしやす京都AC、INAC神戸、京都大学体育会ラグビー部、甲南大学体育会サッカー部、その他のスポーツ現場で経験を積み、大手整骨院で院長を務めた後、独立してなわ整骨院を開院しました。
貼り方に加えて、「どこまで動けるか」を考える
テーピングはスポーツを支える手段の一つです。大切なのは、貼る前に状態を確認し、貼った後の動作や練習後の反応まで見ることです。選手が感じる痛みや不安を伺い、必要に応じて保護者や指導者とも無理のない活動の進め方を共有します。
スポーツ現場での経験を生かし、可動域、筋力、左右差、バランス、走行、ジャンプ、着地、減速、切り返し、競技動作から、その方に必要な項目を選んで確認する方針です。痛みだけで復帰を判断せず、繰り返す動作に対応できるかも考えます。
すね内側の痛みが続く方、シンスプリントの復帰でお困りの方、テーピングをしても練習のたびに痛む方は、負荷と身体の状態を一緒に見直していきましょう。医師の診断や運動制限を踏まえ、必要な場合は医療機関の受診を優先します。
シンスプリントのテーピングのよくある質問
シンスプリントは、テーピングをすれば走ってもよいですか?
貼ったことだけで走行の可否は判断できません。痛みの範囲、歩行への影響、身体機能、練習後・翌日の反応、医師の指示を踏まえて検討します。痛みを我慢して走り続けず、練習量を調整してください。
すねの痛みは、すべてシンスプリントですか?
疲労骨折など、別の状態が関わる場合もあります。一点に強い痛みがある、歩いても痛む、安静時や夜間も痛む、症状が悪化する場合は医療機関での評価を優先してください。
テーピングは強く引っ張るほどよいですか?
強く引っ張れば効果が増すものではありません。皮膚や動きに合わせて張力を調整します。しびれ、足先の冷たさ・色の変化、締め付け、痛みの増加があれば外し、続く症状は医療機関へご相談ください。
どのくらいの時間、貼っておけばよいですか?
一律の時間は決められません。使用目的、皮膚の状態、製品の説明や担当者の指示に合わせてください。かゆみ、赤み、水ぶくれがあれば外して再貼付を控えます。
シンスプリントからのスポーツ復帰は何週間が目安ですか?
症状の程度、競技の負荷、経過によって異なります。期間だけでは判断せず、歩行、筋力、走行やジャンプへの反応を確認します。練習への参加は段階的に進め、運動後・翌日の痛みも確認します。
すねの痛み・シンスプリントのテーピングをご相談ください
「走るとすねの内側が痛む」「練習量の調整に迷っている」「試合前のテーピングを相談したい」。競技、痛む動作、医療機関での診断や指示をお知らせください。選手やスポーツを楽しむ方へ、状態に合わせた対応をご説明します。
王子公園駅・摩耶駅から通いやすく、水道筋商店街から徒歩1分のなわ整骨院では、すね内側の痛みやシンスプリントの運動復帰への不安、テーピング、競技復帰に向けた身体づくりについてご相談を受けています。
なわ整骨院|兵庫県神戸市灘区倉石通3丁目1-14 テイク摩耶1階西店舗
平日10:00〜20:00/土曜10:00〜18:00|予約優先制
1階店舗・ベビーカー入室可・キッズスペースあり
