足関節骨切り術後のリハビリとサッカー復帰

足関節骨切り術後のリハビリと競技復帰
「いつから体重をかけていいのか」「歩けるようになったけれど、走るのは不安」「サッカーに戻るまで、どんな練習が必要なのか」
足関節の骨切り術後は、回復の段階によって取り組む内容が変わります。手術した部位を守りながら、足首の動き、筋力、片脚で支える力、走る・止まる・蹴る動作を順番に確認していくことが大切です。
神戸市灘区のなわ整骨院が、術後リハビリ計画表をもとに、歩行からサッカー復帰までの考え方をまとめました。ご本人やご家族が「今の段階で何を確認するか」を振り返るためにご活用ください。
この記事の時期と運動は、個別の計画をもとにした例です。
元の計画は「術後6週まで非荷重」「術後8か月の試合復帰を目標」としています。8か月は計画上の目標であり、実際に復帰した結果や、全員に当てはまる標準期間を示すものではありません。
骨を切った場所、同時に行った手術、骨のつながり方によって制限は異なります。主治医の指示を最優先とし、掲載した運動を自己判断で一度に行わないでください。元の計画は術後4週からのため、手術直後から4週までの具体的な運動処方は扱いません。
足関節骨切り術後に押さえておきたいこと
足関節周囲の骨切り術には、骨の向きや位置を調整し、関節にかかる力の偏りを整える目的で行う手術があります。外傷後の変形性足関節症などで選択されますが、術式や一緒に行う処置は人によって異なります。[1]
術後は、痛みが軽くなっていても、骨を切った部分が十分につながっているとは限りません。「痛くない」と「体重をかけてよい」「走ってよい」は、それぞれ別に確認する必要があります。実際の研究でも、画像での骨の状態を確認しながら荷重を進める術後管理が報告されています。[1]
主治医に確認しておきたい5項目
- 荷重:足にどれくらい体重をかけてよいか。いつ、どのように増やすか。
- 可動域:足首を動かしてよい方向と範囲。避ける動きはあるか。
- 筋力運動:ゴムバンドなどの抵抗や、踵上げを加えてよいか。
- 衝撃:ランニングやジャンプを始めてよいか。
- 競技:スパイクでの運動、対人練習、試合への参加条件は何か。
松葉杖や装具を外す時期も、荷重の許可とは別に確認します。リハビリを相談する際は、手術内容や主治医の指示が分かる資料を持参すると、方針を共有しやすくなります。
6段階のリハビリ早見表
以下は元の計画における評価時期の目安です。日付が来たら自動的に次へ進むものではありません。許可や条件が整わなければ、前の段階を続けたり、内容を調整したりします。
スマートフォンでは表を横に動かしてご覧いただけます。
| 計画上の時期 | 中心となる課題 | 進める前の主な確認 |
|---|---|---|
| 術後4〜6週 | 非荷重を守り、股関節・体幹・上半身の体力を保つ | 患部の保護、創部と骨の状態、荷重開始の指示 |
| 術後6〜12週 | 許可に沿った荷重練習と歩行 | 指定荷重、歩き方、運動後・翌朝の痛みと腫れ |
| 術後3〜4か月 | 筋力・足首の動き・片脚支持 | 踵上げ、段差、片脚動作の量と質 |
| 術後4〜5か月 | 着地と直線ジョグ | 骨癒合の確認、衝撃・走行の許可、翌朝の反応 |
| 術後5〜6か月 | 加速・減速・方向転換・ボール操作 | 患側で押す・止まる・蹴る・支える動作 |
| 術後6〜8か月 | 競技特有の動作、段階的な練習合流 | 接触・競技の許可、全体練習への耐性、心理的準備 |
計画表を画像で確認する
左外傷性変形性足関節症・インピンジメント症候群の骨切り術後を想定したリハビリ計画表です。3枚を順番にご覧いただくと、非荷重期からサッカー復帰までの流れを確認できます。
画像または「拡大して見る」をタップすると、原寸画像を別タブで開けます。スマートフォンでは開いた画像をピンチ操作で拡大してください。
画像内の時期・回数・時間・強度は、個別の計画例です。そのまま自己判断で実施するものではありません。主治医の許可、現在の身体機能、運動後と翌朝の反応に合わせて選択・調整します。画像の「現在」は計画作成時点を示しており、術後8か月の試合復帰は計画上の目標です。



段階1 計画上の評価時期は術後4〜6週
非荷重期は足を守りながら全身の体力を保つ
非荷重とは、手術した足に体重をかけないことです。この計画では術後6週まで非荷重とし、足で身体を支えずに行える運動を選びます。松葉杖での移動だけでなく、椅子から立つときやトイレ、ベッドへの移乗でも指示を守ります。
この段階で選択するエクササイズ
- 太ももの前:膝を伸ばしたまま太ももに力を入れる運動、膝下のタオルを支えにした軽い膝伸ばし、座った状態での膝伸ばし。
- 股関節の前:仰向けで膝を伸ばしたまま脚を上げるSLR、座位での軽いもも上げ。
- お尻の筋肉:横向きで脚を上げる運動、横向きで膝を開くクラムシェル、うつ伏せで股関節を伸ばす運動。手術した足を圧迫しない姿勢で行います。
- 体幹:仰向けでお腹に力を入れる運動、仰向けで腕を動かして体幹を保つ運動、座位でゴムバンドに身体をひねられないようにする運動。
- 足の指・足首:足の指の曲げ伸ばし、親指とほかの指を分けて動かす練習。足首は許可された方向・範囲の自動運動を選びます。
- 上半身と持久力:座位でのローイングやプレス、腕で回すエルゴメータ、座位のシャドーボクシング。
座ってできる運動でも、手術した足で床を押していれば荷重がかかります。足先に重りを付けたり、つま先で支えるプランク、両足で踏ん張るブリッジを自己判断で加えたりしないようにします。
次へ進む確認:予定の診察で骨切り部・創部の状態と荷重の許可を確認します。この計画では6週までは患側での片脚立ち、踵上げ、ジョグを行いません。6週を過ぎても、許可が出るまでは開始しません。
段階2 計画上の評価時期は術後6〜12週
荷重の許可に合わせて歩く土台をつくる
荷重を始める段階では、最初に「どれくらい乗せてよいか」を確かめます。足を着けられることと、補助なしで歩けることは同じではありません。主治医が示した荷重量や増やし方に合わせて進めます。
部分荷重の許可後に選ぶ運動
- 荷重感覚:体重計を使って指定された荷重量を確認する練習、手すりや平行棒を使った前後・左右の体重移動。
- 歩行:松葉杖・装具を使用した歩行、歩幅と接地の練習、指定荷重を守りながら足を踏み出す練習。
- 足の指と足裏:親指とほかの指を分けて動かすトーヨガ、足指を握り込まず足裏のアーチを軽く保つショートフット、足趾の開閉。
- 足首の筋力:許可方向の等尺性収縮、許可後の軽いゴムバンド運動。内返し・外返しの可否も個別に確認します。
- 全身体力:前段階の股関節・体幹・上半身運動を継続。自転車エルゴメータは、踏む力・足首の動き・乗り降りが許可範囲に収まる場合に限ります。
全荷重と筋力運動の許可後に選ぶ運動
- 座位での踵上げ、両手で支えながらの両脚踵上げ。
- 高めの椅子からの立ち座り、浅いスクワット。
- 股関節から上体を倒すヒップヒンジ。
- 足を前後に並べるバランス練習、支持付きの片脚立ちへの準備。
- 低い段差の上り下り。手すりを使い、身体が左右に逃げないかを確認します。
座位での足底接地や足指の運動も、足への圧が完全にゼロとは限りません。運動の名前だけで判断せず、実際にかかる負荷を確認します。
次へ進む確認:全荷重の許可があり、歩行や低い段差で足をかばう歩き方が増えず、翌朝の痛み・腫れが安定していること。松葉杖・装具の離脱は別途確認します。
段階3 計画上の評価時期は術後3〜4か月
足首の動きと片脚で支える力を整える
歩行が安定してきたら、走る・着地するための土台をつくります。ふくらはぎだけでなく、太もも、お尻、体幹を含めて取り組み、片脚になったときの身体の使い方を確認します。
筋力と動きを整えるエクササイズ
- 足首の動き:踵を床に着けたまま膝を壁に近づけるニー・トゥ・ウォール、支えを使った浅い前方への膝移動。足首前方の挟まり感を押し込まない範囲で行います。
- ふくらはぎ:立位・座位の踵上げ、手で支えながらの片脚踵上げ、許可に応じた片脚踵上げやゆっくり踵を下ろす運動。
- 足首周囲:ゴムバンドでの背屈・底屈、許可後の内返し・外返し、足指の抵抗運動。
- 太ももとお尻:スクワット、前後に足を開いたスプリットスクワット、支えを使った後方ランジ、横方向のスクワット。
- 股関節の支持力:ヒップヒンジ、両脚から始めるルーマニアンデッドリフト、支持付きの片脚デッドリフト。
- 段差と減速の準備:ステップアップ、前方・側方へのステップダウン、支えを使った浅い片脚スクワット。
- バランス:片脚立ち、片脚で支えながら反対の足を前後・斜めに伸ばすスターリーチやクロックリーチ。
- 体幹と持久力:仰向けで手足を交互に動かすデッドバグ、身体の回旋を抑えるパロフプレス、自転車エルゴメータなど。
踵上げは回数だけでなく、踵の高さ・向き・速度を見ます。片脚課題では、骨盤が落ちる、膝が内側に入る、足指を強く握るなどの代償も確認します。段差から踵を深く落とすストレッチは、許可を確認してから行います。
次へ進む確認:主治医による骨癒合の確認と衝撃運動の許可に加え、歩行・階段・反復踵上げ・片脚支持・スクワットの症状、量、動作の質を評価します。
段階4 計画上の評価時期は術後4〜5か月
衝撃の許可後に着地と直線ジョグへ進む
ここからは、体重を支える力に加えて、着地の衝撃を受け止める力が必要になります。骨癒合と衝撃運動・走行の許可を確認したうえで、低い負荷から段階的に取り入れます。
着地と走行のエクササイズ
- 両脚で受け止める:立位から素早く腰を落として止まるスナップダウン、小さく跳んで静止する練習、低い段差からの両脚着地。
- 小さな反発:両脚着地が安定した後に、低い連続ジャンプやラインを越える小さな両脚ホップ。
- 片脚で受け止める:一歩出して片脚で止まる練習、前方・側方へ小さく跳んで止まる練習。両脚課題が安定してから選択します。
- 走る姿勢:もも上げ歩行、壁を支えにしたマーチ、低いスキップなど。
- ジョグの導入:歩行とジョグを交互に行うウォーク・ジョグ、平坦な場所での短い直線ジョグ。
- 連続走への準備:走る区間を少しずつ延ばす練習、一定ペースのジョグ、緩やかな加速と十分な距離を使った減速。
最初から連日走ったり、同時に距離と速度を大きく増やしたりしないようにします。走れた直後の感覚に加え、翌朝の腫れ・こわばり・歩き方も確認しましょう。
走行を始めても、踵上げ、スプリットスクワット、段差練習などは必要に応じて継続します。ただし、その日の走行と筋力運動を合わせた負荷で考えます。
次へ進む確認:直線ジョグと低い着地を複数回の練習で行っても翌朝まで安定し、患側への接地を避けず、片脚支持や足首の動きが保たれていることを確認します。
段階5 計画上の評価時期は術後5〜6か月
加速・減速・方向転換とボール操作を組み合わせる
サッカーでは、一定ペースで走る以外に、急に速くなる、止まる、横へ動く、ボールを蹴るといった動作が求められます。この段階では、まず動く方向や順番が決まっている課題から進めます。
競技の動きにつなげるエクササイズ
- 加速:徐々に速度を上げるビルドアップ走、立位からの短い直線加速。
- 減速:複数歩を使って止まる練習、指定した場所での停止、左右それぞれの脚で受け止める練習。
- 方向転換:大きな半径の切り返し、8の字走、状態に応じた45度・90度の方向転換。
- 横方向の支持:サイドステップ、横へ一歩出して止まる練習、クロスステップ。
- 多方向の着地:前方・側方・斜め方向へ小さく跳んで止まる練習。単発の安定を確認してから連続動作へ。
- 短いパス:インサイドパス、トラップしてからのパス、短いダイレクトパス。
- ドリブル:直線ドリブル、広い間隔のスラローム、方向を決めたタッチの切り替え。
- シュート:止まったボールを低い強度で蹴る練習、短い助走からのシュート、パスを受けてからのシュート。
患側で蹴るときと軸足になるときを分けて確認
左足の手術後であれば、「左足で蹴る」動作と「左足を軸足にして右足で蹴る」動作では、かかる負担が異なります。片方ができても、もう片方に不安や症状が残ることがあります。
助走、キックの強さ、距離、切り返す角度などを一度に変えず、何を増やしたときに反応が出たのか分かるようにします。キックや方向転換の量も、その日の走行量・筋力運動と合算して確認します。
次へ進む確認:予定した加減速・方向転換・キックで関節の反応が安定していること。左右差、受傷前に必要だった走力、本人の不安も合わせて確認します。
段階6 計画上の評価時期は術後6〜8か月
判断・対人・疲労を加えてサッカー復帰へ進む
試合では相手やボールに合わせて、とっさに動きを変える必要があります。個人練習が安定したら、主治医の接触・競技許可とチームの方針を確認しながら、判断や対人要素を加えていきます。
フォワードの動きを想定したエクササイズ
- 初速と裏抜け:斜めの走り出し、カーブ走、パサーの合図に合わせた出足。
- 判断して切り返す:色や声の合図で方向を変える練習、相手の動きをまねるミラードリル。
- スプリントの反復:単発の高速走が安定した後に、回復を挟んだ短距離走の反復。
- プレスから再加速:相手に寄せる、減速して戻る、再び加速する一連の動作。
- ゴール前:受けて反転してシュート、クロスへの入り方、ワンタッチシュート。
- 空中戦の準備:踏み切り、着地、着地後の再加速。対人ヘディングは接触許可とチーム基準に従います。
- 対人:予告した軽い接触、ボールを守る動作、強度を制限した1対1。
- 練習合流:参加内容を制限したボール回し、ポジション練習、条件付きのゲーム、全体練習へと進めます。
少人数のゲームも、加減速や切り返しが多く、高い負荷になることがあります。「短い時間だから軽い練習」とは限りません。スパイク、路面、接触の強さ、疲労したときの動きまで確認します。
全体練習が安定したら、出場時間を決めた練習試合や交代出場などを検討します。出場範囲は医師・選手・チームで共有し、試合翌日の状態も含めて調整します。
試合へ進む確認:医師の競技許可、画像・機能評価、全体練習と翌日の反応、本人の心理的準備を確認します。計画の8か月に合わせて、未達成の段階を飛ばすことはしません。
痛みと腫れは運動前・直後・翌朝で比べる
同じ運動でも、学校や仕事で歩いた量、前日の練習、睡眠などによって反応は変わります。痛みの点数だけで決めず、腫れ、足首の動き、歩き方と合わせて記録すると、担当者と負荷を相談しやすくなります。
- 運動前:普段より腫れていないか。歩き始めの痛みやこわばりが増えていないか。
- 運動直後:手術部位の痛み、前方の詰まり、腫れ、足をかばう動きが増えていないか。
- 翌朝:前日より歩きにくくないか。階段や普段の動作が悪化していないか。
反応が強まった場合は負荷を増やさず、直前に増やした運動を見直して担当者へ相談します。強い痛みや新しい症状がある場合、または悪化が続く場合は、主治医に確認してください。「何点以下なら必ず大丈夫」という共通の基準は設けません。
保存して使えるリハビリ記録
日付・術後の週数:
現在許可されている荷重・運動:
今日行った運動と実施量:
普段の生活で歩いた量・活動内容:
運動前/直後/翌朝の痛みと腫れ:
歩き方・階段・足首の動きの変化:
次回の診察やリハビリで相談したいこと:
痛みの強さは0〜10など同じ尺度で記録すると変化を比べやすくなります。数値は経過を伝える材料であり、運動を進める許可基準ではありません。
試合復帰前に確認したい7項目
- 主治医から、予定する競技・接触の許可が出ている。
- 日常の歩行や階段が安定している。
- 足首の動き、ふくらはぎ・下肢の筋力、片脚で支える力を評価している。
- 加速・減速・方向転換で、患側を避ける動きや強い不安が残っていない。
- 患側で蹴る動作と、患側を軸足にする動作を確認している。
- 全体練習を経験し、練習後・翌朝の痛みや腫れが安定している。
- 本人・医療者・チームで、出場時間と負荷を戻す条件を共有している。
これは担当者との確認に使う項目であり、チェックが付けば自分で復帰を決められる採点表ではありません。必要な検査や到達目標は、手術内容と競技レベルに応じて設定します。
足関節骨切り術後のリハビリでよくある質問
術後6週になったら歩いてもよいですか
6週という日付だけでは決められません。この計画では6週まで非荷重としていますが、その後も主治医による骨や創部の確認と、荷重開始の指示が必要です。歩き始めの荷重量や松葉杖・装具の使用方法も確認しましょう。
足首が硬いので強くストレッチしてもよいですか
強い力で押し込まず、許可された方向・範囲で行います。特に足首前方に挟まる痛みがある場合は、その方向へ無理に曲げず担当者へ相談してください。骨切り術に加えて行った処置によって、避ける動きがあることもあります。
体重をかけられない時期にもできることはありますか
許可範囲内で、股関節・太もも・体幹・上半身の運動などを選択できます。足で踏ん張らない姿勢、移乗時の安全、装具の指示を確認し、個別にメニューを組みます。
走れればサッカーの試合に戻れますか
直線ジョグができることに加え、加減速、方向転換、キック、相手への反応、接触などを確認する必要があります。個人練習、部分合流、全体練習、試合出場を分けて進めます。
術後8か月での復帰を目指せますか
この記事の元の計画では8か月を目標としていますが、手術内容や回復状況によって時期は変わります。競技への復帰が可能かも含めて、主治医と相談しながら目標を設定します。
病院のリハビリを受けながら相談できますか
ご相談いただけます。病院でのリハビリ内容や主治医の制限を確認し、重複する運動も含めた合計負荷を見ながら、当院で対応できる内容をご説明します。主治医の定期診察は継続してください。
なわ整骨院での術後リハビリ相談
なわ整骨院では、医療機関での診断・手術内容・運動制限を確認したうえで、足首の動き、筋力、バランス、歩行、競技動作を段階的に確認します。
骨癒合の判断や荷重・競技の許可は主治医が行います。当院はその方針を踏まえて、「今できる運動」「次に確認したい動作」「ご自宅やチーム練習での注意点」を整理し、目標に合わせた運動や身体の使い方をサポートします。
足首だけでなく、膝・股関節・体幹の使い方や左右差、学校・仕事・練習での活動量も確認します。サッカーでは、利き足やポジション、キックと軸足の両方を考慮します。
退院後の運動やサッカー復帰に不安がある方へ
「今の段階で何をすればよいか分からない」「歩けるけれど走るのが不安」「チーム練習への戻し方を相談したい」という方は、お気軽にご相談ください。
ご相談時は、手術名・手術日・現在の荷重制限・困っている動作・復帰したい競技をお知らせいただくとスムーズです。主治医の指示書やリハビリ計画書がある方はご持参ください。
神戸市灘区のなわ整骨院。王子公園駅・摩耶駅から通いやすく、水道筋商店街から徒歩1分。予約優先制です。院のご案内・アクセスはこちら。施術内容・費用は状態や通院状況を確認してご案内します。
記事のもとになった資料と参考文献
各段階の時期とエクササイズは、なわ整骨院「左足関節骨切り術後リハビリ計画表」をもとに、一般の方にも読みやすい形で整理しています。元の資料は計画書であり、実施記録や復帰結果を示すものではありません。
- Zhao YQ, Wang XW, Li H, et al. Supramalleolar osteotomy outcomes for post-traumatic fracture-related ankle arthritis: a retrospective analysis. BMC Surgery. 2025;25:366. 骨切り術の目的と、画像評価を踏まえた術後荷重管理の参考。
- Royal Orthopaedic Hospital. Discharge advice following surgery. 足・足関節手術後の生活と個別指示に関する患者向け資料。
- North Tees and Hartlepool NHS Foundation Trust. Foot Surgery – Discharge Advice. 術後に医療機関へ連絡すべき症状の参考。
- NHS. Pulmonary embolism. 血栓に関連する緊急症状の参考。
参考文献はこの記事の全エクササイズや「術後8か月復帰」を一律に推奨するものではありません。術式ごとの個別指示と主治医の判断を優先してください。
