太ももの肉離れ(ハムストリング損傷)は再発予防が鍵|整骨院が教える回復ステップ
正しい初期対応と段階的なリハビリが、復帰スピードを大きく左右します。
神戸市灘区・王子公園駅/JR摩耶駅近くのなわ整骨院が、肉離れを最短で改善し、再発を防ぐためのポイントをわかりやすく解説します。
■ 肉離れ(ハムストリング損傷)とは?
太もも裏の筋肉(大腿二頭筋・半腱様筋・半膜様筋)が急に伸ばされることで起こる損傷です。
主な発生シーン
- 全力ダッシュ・ストップ動作
- ジャンプ・着地の瞬間
- サッカー・陸上・バスケなどの切り返し
- 柔軟不足での急な前屈動作
筋肉の柔軟性不足、ウォーミングアップ不足、疲労の蓄積が主な要因です。
■ 発症した直後にやるべき正しい初期対応
① 冷却(RICE処置)
損傷直後の48〜72時間は炎症が強いため、アイシング(10〜15分)を1〜2時間おきに行います。
② 安静にする
無理にストレッチしたり動かすと悪化します。初期は負荷をかけないことが最優先。
③ 圧迫・固定
包帯やテーピングで軽く圧迫すると内出血を抑えられます。
④ 患部を心臓より高く上げる
腫れ・内出血の悪化を防ぎます。
※初期対応が遅れると回復期間が長引き、復帰後すぐに再発するケースが非常に多いです。
■ 整骨院で行う施術(状態に合わせた段階的アプローチ)
● 炎症期(1〜3日)
- ハイボルト療法で炎症と痛みを抑える
- 内出血・腫れのコントロール
- 患部を触らず周囲の筋緊張を調整
● 回復期(4日〜2週間)
- 軽いストレッチで柔軟性を回復
- 筋膜リリースで癒着を防ぐ
- 痛みを見ながら負荷を少しずつ追加
● 復帰期(2〜6週間)
- 筋力回復トレーニング(特に大臀筋・ハムストリング)
- 再発予防のための動作改善(走り方・姿勢)
- スポーツ特有の動きに対応した機能トレーニング
痛みがなくなった=治ったではありません。
筋力が戻る前に復帰すると、再発率が高くなります。
■ 再発を防ぐために絶対必要な3つのポイント
① 柔軟性(ストレッチ)の回復
太もも裏だけでなく、お尻・股関節周りの柔軟性が重要。
② 筋力バランスの改善
特に「もも前(大腿四頭筋)とのバランス」が重要です。
③ 走り方・動作フォームの見直し
フォームの癖でハムストリングに負担が集中すると何度も再発します。
■ よくある質問
Q. 何日でスポーツ復帰できますか?
A. 軽度なら2〜3週間、中度以上は4〜6週間が目安です。状態を見て最適な復帰タイミングを指導します。
Q. ストレッチはすぐにしてもいいですか?
A. 発症直後のストレッチは悪化するため禁止です。炎症が落ち着いてから行います。
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