こんにちは、神戸市灘区・王子公園地域にある「なわ整骨院」です。
今回は、スポーツや日常生活で起こりやすい 「肉離れ（筋損傷）」の初期対応 について、専門的に解説します。
肉離れは、発生直後の対応が回復期間に大きく影響するケガ。
間違った処置をすると治りが遅くなり、再発リスクも高まります。
「痛めた直後に何をすべきか？」
「アイシングのやり方は？」
「整骨院ではどんな施術をするの？」
という疑問にしっかりお答えします。
肉離れとは？原因と症状の特徴
肉離れ（筋挫傷）は、筋肉が急激に伸びたり収縮した際に、筋線維が部分的に断裂するケガです。
特に多い部位は以下の通り：
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ふくらはぎ（腓腹筋）
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太もも裏（ハムストリングス）
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太もも前（大腿四頭筋）
肉離れの主な原因
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急なダッシュ・ストップ動作
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ウォームアップ不足
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筋疲労
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柔軟性の低下
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加齢や運動不足
代表的な症状
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「ブチッ」「ピキッ」とした感覚
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歩行時の強い痛み
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圧痛（押した際の痛み）
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腫れ・内出血
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筋肉が伸びない・力が入らない
肉離れの初期対応｜正しいRICE処置
肉離れ直後は、いかに腫れ・炎症を抑えるかが回復を左右します。
① Rest（安静）
痛めた部位を使わないようにし、歩行時はできるだけ負担を避けます。
無理に伸ばしたり揉んだりするのは厳禁。
② Ice（冷却）
痛めてから 48〜72時間は冷却が有効 です。
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氷やアイスパックで
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1回15〜20分
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1〜2時間おきに実施
※冷やしすぎは凍傷の危険があるため注意。
③ Compression（圧迫）
包帯やテーピングで軽く圧迫すると腫れを抑えられます。
④ Elevation（挙上）
心臓より高く上げることで腫れを軽減。
やってはいけないNG行動
肉離れ直後に以下をやると悪化します。
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患部を 揉む・マッサージする
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熱い風呂・飲酒
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無理にストレッチ
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痛みを我慢して運動
※特に「ストレッチ」は多くの人がやってしまう間違いです。
整骨院での施術は早期回復に効果的
なわ整骨院では、肉離れの損傷度に応じて 組織の回復を早めるための専門施術 を行います。
● ハイボルト療法（痛みと炎症の軽減）
炎症を抑え、痛みを早期にダウンさせる即効性の高い施術です。
● 手技療法（損傷部位に負担をかけず改善）
過度な刺激は避け、周囲の筋緊張を取り除きます。
● テーピング・包帯固定
損傷部位を守りながら回復をサポート。
● 再発予防のリハビリ指導
筋力・柔軟性を整え、再発しにくい状態を作ります。
肉離れは“初期対応”と“早期施術”で回復が大きく変わる
肉離れは放置すると…
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長引く痛み
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再発の繰り返し
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運動復帰の遅れ
といったトラブルが起こりやすいケガです。
「少し痛いだけだから…」
「歩けるし大丈夫」
と思っても、早めの専門施術が早期復帰への最短ルートです。
神戸市灘区で肉離れの施術なら“なわ整骨院”へ
神戸市灘区・王子公園・水道筋商店街周辺で、
肉離れでお困りの方は当院にご相談ください。
📍 住所
〒657-0826
兵庫県神戸市灘区倉石通3丁目1-14 テイク摩耶1階 西店舗
📞 電話番号
078-891-8950
📲 【ご予約はこちらから】
https://res.locaop.jp/a/nawaseikotsuin/shops/nawa0416
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